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ご挨拶

はじまして大石正勝と申します。

私は長年にわたり、泌尿器科疾患、特に癌治療を中心に臨床、研究、教育に携わってきました。癌治療において、根治しなかった場合、最終的には施設や在宅等でフォロー頂くこともあるものの、在宅での対応難しく入院となられる方も多くいらっしゃいました。
また、私自身、父を癌で亡くしておりますが最後は本人の希望もあり家で看取って頂き、とても有意義な最期の時間を過ごすことができました。このような経験もあり、在宅で癌患者の最期のフォローができればと常々思っておりました。
泌尿器科としての臨床、研究にも一区切りついた為、このまま泌尿器科の専門医として専門性を追求してやっていくより、さらに色々な事を学んで、何でもある程度は診断、治療できる自分が昔考えていたような「昔ながらの町のお医者さん」になりたいと考え、在宅医療のグループに所属し働き始めました。
約20年の経験を積み、色々な疾患だけでなく、社会的課題等も経験することができ、この度、何でも気軽に相談でき、病気だけでなく、患者さんを取り巻く色々なことを、様々な業種の方と協力してサポートしていくことを目標に開業することにしました。
今まで培った知識・技術で地域の皆さんが住み慣れた我が家で健康に、笑顔で過ごせるお手伝いが出来ればと思います。お困りのことがありましたら何でもご相談ください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

院長 大石正勝

略歴

1991年 京都市立桃山小学校卒業
1997年 私立高槻高等学校卒業
2003年 京都府立医科大学医学部卒業
  京都府立医科大学泌尿器科
  名古屋泌尿器科病院
  宮崎県古賀総合病院
  京都第二赤十字病院
2013年 京都府立医科大学大学院卒業
2014年 京都府立医科大学がんプロフェッショナル養成センター助教
2016年 南カリフォルニア大学泌尿器科 research scholar
2018年 京都第二赤十字病院 泌尿器科 副部長
2019年 愛生会山科病院 泌尿器科 部長
2021年 日翔会病院 在宅部 医員
2022年 桃山ひむかクリニック 院長

所属学会・資格

  • 日本泌尿器科学会 専門医、指導医
  • 日本癌治療認定医機構 癌治療認定医
  • 日本在宅医療連合学会
  • 日本癌治療学会
  • 医学博士

 

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